2月8日~9日 沖縄県海岸漂着物対策事業 活動報告

2月8日~9日 沖縄県海岸漂着物対策事業 活動報告

2月8日~9日、宮古島における沖縄県海岸漂着物対策事業が無事終了致しました事を報告させて頂きます。


参加頂いた皆さんお疲れ様でした&ありがとうございました。
この事業は、「海岸漂着物処理推進法第十四条」による「海岸漂着物対策を推進するための計画(地域計画)」に沿って沖縄県が進める事業で、宮古島では東西南北それぞれに向いている代表的な各海岸の中で幅50mの範囲で清掃調査を行っています。
北寄りの季節風が強く吹くこの時期、北に面した海岸には非常に多くの漂着物が打ち上げられていました。
特に多かったのはペットボトルと漁業用ブイですが、ドラム缶やガスボンベもありました。また、調査対象範囲の外ですが、長さ10m近い材木も打ち上げられていました。
今回の清掃調査で回収した漂着物の量はおおよそ15立方メートルに及びましたが、その9割が北に面した海岸でした。
今年度の清掃調査は今回で終了ですが、次年度も計画があれば積極的に関わっていきたいと考えています。


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海岸清掃事業

海岸清掃への参加は、海ゴミを減らすために行動するきっかけとなります。
定期的なボランティア海岸清掃の主催や、島内の海岸清掃の情報共有にも力を入れ、宮古島に住む人々や観光客、そして海岸周辺に住む生きもの全てにとって「優しい海岸」を有する宮古島を目指して活動して参ります。
 

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