7月6日（水）、北小学校5年生の総合的な学習の授業で、漂着ゴミの環境学習の授業を行い、無事終了いたしました事を報告させて頂きます。

北小学校での、漂着ゴミに関する環境ワークショップは、今回で3回目です。5年生では年間を通して環境を学ぶ授業があるため、この時期に漂着ゴミの現状や課題について学び、2学期以降にさらにそれを深める学習をしていってもらえたらよいなと思っています。
海ゴミに関してどんなことが知りたい、という問いかけをすると、ゴミの量や種類、生き物や人への影響についての質問や、ゴミのゆくえや、ゴミの処理について知りたい、という意見がでました。

また、ゴミの影響についてワークショップ形式で意見をだしてもらうと、漁業への影響、観光への影響などもありましたが、ゴミをリサイクルしたり、活用する人もいる、という意見もでて面白かったです。

出た質問について、体験を交えながら学んでいきました。
みんなとても積極的に参加してくれてよかったです。

参加された皆さん、お疲れ様でした＆ありがとうございました

教育事業

「宮古島 海の環境ネットワーク」では、体験から自然環境との接し方を身につけ、自然の大切さを感じ、宮古島の素晴らしい自然環境を守るために自分に何ができるかを考える第一歩となるよう、自分で体験し、発見、気づくことを大切にした学びのある環境学習プログラムを提供しています。
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