8月21日 平成26年度沖縄県海岸漂着物地域対策推進事業/発生抑制対策に係るワーキンググループ 報告

8月21日 平成26年度沖縄県海岸漂着物地域対策推進事業/発生抑制対策に係るワーキンググループ 報告

8月21日に沖縄県海岸漂着物地域対策推進事業の発生抑制対策に係るワーキンググループが開催され、宮古諸島地域のメンバーとして参加いたしました事を報告させて頂きます。

沖縄県のこの事業では、海岸漂着物の回収事業、海岸漂着物のモニタリング調査、海岸生態系に配慮した漂着物回収方法の検討、そして発生抑制対策に係る取組みなどを行っています。
発生抑制対策ワーキンググループでは、これまで普及啓発教材の開発などに取り組んでまいりました。
平成26年度は新たに海外交流事業が計画されています。
海岸漂着物は、海流にのって海外からのゴミが流れ着いたり、日本のゴミが海外に流れ着いたりし、国境がありません。
また、顔の見えない海外の人たちがゴミを発生させる悪者のように思ってしまっている人もいるでしょう。
そんな中、沖縄県の近隣の台湾の人たちと交流し、お互いの現状・問題点を話し合おうという試みが予定されています。
実際に会って話をし、一緒に海岸清掃を行う中で、きっと今までとは違う認識を持つようになり、協力体制ができることと期待しています。


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海岸清掃事業

海岸清掃への参加は、海ゴミを減らすために行動するきっかけとなります。
定期的なボランティア海岸清掃の主催や、島内の海岸清掃の情報共有にも力を入れ、宮古島に住む人々や観光客、そして海岸周辺に住む生きもの全てにとって「優しい海岸」を有する宮古島を目指して活動して参ります。
 

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