11月12日~15日 沖縄県漂着物対策事業 多良間島調査報告

11月12日~15日 沖縄県漂着物対策事業 多良間島調査報告

11月12日~15日の沖縄県海岸漂着物対策事業活動報告が届きました。


沖縄県の事業(沖縄県海岸漂着物対策事業)で4日間の多良間島清掃調査・回収事業が無事終了致しました事を報告させて頂きます。
参加頂いた皆さんありがとうございました。
これは、「海岸漂着物処理推進法第十四条」による「海岸漂着物対策を推進するための計画(地域計画)」に沿って沖縄県が進める事業です。
今回は、多良間島・水納島海岸域の20㎥を回収・調査をしました。
回収は、20㎥(だいたい1トン袋20袋)が、すぐに回収が出来ました。
それだけ多くの漂着物がたどりつく島ということがわかります。
その後、回収された漂着物を、ペットボトル・発泡スチロール・ゴム・缶など、数種類に仕分けし、そこから、また、細く国別に仕分けをする作業はとても大変な作業です。
多良間島住民の皆様が、作業に慣れていた為、スムーズに流れて良かったです。
15日には作業終了後、宮古島海の環境ネットワークの紹介をさせて頂きました。

活動写真は「宮古島 海の環境ネットワーク」Facebookページでもご覧いただけます。
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海岸清掃事業

海岸清掃への参加は、海ゴミを減らすために行動するきっかけとなります。
定期的なボランティア海岸清掃の主催や、島内の海岸清掃の情報共有にも力を入れ、宮古島に住む人々や観光客、そして海岸周辺に住む生きもの全てにとって「優しい海岸」を有する宮古島を目指して活動して参ります。
 

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