12月1日 狩俣中学校 出前授業 報告
12月1日に沖縄サイエンスキャラバン 狩俣中学校出前授業を開催、無事終了いたしました事を報告させて頂きます。
沖縄県の事業「おきなわサイエンスキャラバン」の一環で、狩俣中学校へ出前授業を行いました。
昨年に引き続き2年目、今年度の2回目です。
前回は7月に島尻マングローブへ実際にマングローブやその周辺の生きものを観察に行きました。
今回は室内プログラムです。
参加したのは、1年生の7名。
エビ、カニ、ヤドカリの体の違いなどを解説したのち、事前に採取したマングローブ域のカニたちをじっくり観察。
普段、こんなに近くでカニを見たり触ったりしたことのない生徒たちは大興奮でした。
そして一人1種類ずつ選んでスケッチです。
イメージ図のカニは手が2本ずつだったりしていた生徒たちも、みんなじっくり観察し、丁寧にスケッチ、色塗りまでしてとても素晴らしいカニの絵が完成しました。
先生も、「こんなにすごい絵が描けるとは思っていなかった」と感動していたようです。