3月6日 平成26年度沖縄県海岸漂着物対策事業 多良間島出前授業 報告
3月6日、沖縄県海岸漂着物対策事業として、多良間島の小学校、中学校で漂着ごみに関する出前授業を行い、無事終了いたしました事を報告させて頂きます。
多良間島は人口1200名ほどですが、漂着ごみが多く、運搬も大変で、ゴミ問題が深刻となっています。
学校の先生も、役場の方々も漂着ごみ問題には関心があり、県の事業にも積極的に取り組んでいます。
今回は、多良間小学校の4年生以上53名と、多良間中学校1年生の14名に、海岸漂着ごみの現状、それがどこから来るのか、どこへ行くのか、黒潮の流れなどをお話しました。
黒潮の速さはどのくらいか、という体験を行い、子どもたちは盛り上がっていました。
夜は島の大人向けへの環境教育、そして懇親会と盛り上がりました。