2月9日～2月11日、沖縄県海岸漂着物対策事業、発生抑制対策ワーキンググループ（ＷＧ）として東アジア地域漂着ゴミ対策交流事業に出席し、無事終了いたしました事を報告させて頂きます。

今回も昨年に引き続き、沖縄県や台湾の民間団体と行政機関、中国からは上海と福建の民間団体が合同で、漂着ゴミ問題について意見交換をしました。

2日目には沖縄島北部の漂着ゴミが多い海岸にて合同でゴミ回収・調査を行い汗を流しました。漂着ゴミの中でも目立つのはプラスチックです。私たちの生活に今やかかせないプラスチックですが、そのほとんどが使い捨てという現状を考え、今後、地球規模でもっと環境によいものに替える必要があります。そのきっかけづくり、啓蒙活動として、地域で行われるイベントにおいて、ゴミ減量のためにどのような取り組みができるのか、各地域での事例紹介や課題などを話し合いました。
私たちの活動でも生かしていきたいと思います。

海岸清掃事業

海岸清掃への参加は、海ゴミを減らすために行動するきっかけとなります。
定期的なボランティア海岸清掃の主催や、島内の海岸清掃の情報共有にも力を入れ、宮古島に住む人々や観光客、そして海岸周辺に住む生きもの全てにとって「優しい海岸」を有する宮古島を目指して活動して参ります。
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