2月16日 持続可能な地域づくりを担う人材育成事業 沖縄地域ESDワークショップ 報告
先月に引き続き2月16日に持続可能な地域づくりを担う人材育成事業 沖縄地域ESDワーキンググループ会議に参加いたしました事を報告させて頂きます。
この事業は、環境省と文科省が連携、協力して行う取り組みです。
平成23年6月に「環境教育等促進法」が改正され、学校、地域などにおける環境教育の充実が必要とされています。
NPO法人宮古島海の環境ネットワークの教育事業の1つに「学校向け環境教育授業」がありますが、今回の会議もその一環として3回目の参加です。
今回は、まず、北九州市立大学の三宅博之先生による基調講演がありました。
地域とつながるESDということで、ESDの価値観や学びについて、また北九州の事例紹介などがありました。
その後、ワーキンググループのメンバーなどによる意見交換が行われました。
宮古島にも、様々な側面から環境教育、環境活動をしている人や団体はありますが、より効果的なものにするために、横のつながり、地域の人々とのつながりが大事だと感じました。