2月10日～2月12日、沖縄県海岸漂着物対策事業、発生抑制対策ワーキンググループ（ＷＧ）として東アジア地域漂着ゴミ対策交流事業に出席し、無事終了いたしました事を報告させて頂きます。

これまで２年の事業では、沖縄県と台湾との交流事業でしたが、今回から、中国の上海と福建の民間団体も加わり、地域を「東アジア」に広げての事業となりました。

今回は、前回に議論した共通で行う漂着ゴミのモニタリング調査方法、調査項目を確定いたしました。
台湾、中国の参加者は、ゴミを減らすための活動を、それぞれの地域で意欲的に行っていて、私たちも刺激を受けました。
この事業は、毎回具体的な案が出され、少しずつですが実行されています。
新たな情報も色々得てきましたので、今後の活動に生かしていきたいと思います。

海岸清掃事業

海岸清掃への参加は、海ゴミを減らすために行動するきっかけとなります。
定期的なボランティア海岸清掃の主催や、島内の海岸清掃の情報共有にも力を入れ、宮古島に住む人々や観光客、そして海岸周辺に住む生きもの全てにとって「優しい海岸」を有する宮古島を目指して活動して参ります。
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