6月24日 下地中学校 出前授業 報告
6月24日（月）、下地中学校3年生の総合の授業で、与那覇湾やマングローブ域の環境を学ぶ環境教育プログラムを実施し、無事終了いたしました事を報告させて頂きます。
下地中学校は、豊かな生態系を誇る与那覇湾が近くにあることから、3年生の地域の環境を学ぶ科目として、宮古島海の環境ネットワークの環境学習プログラムを実施しています。今回で10回目となります。
川満漁港付近の海岸で、与那覇湾の環境はどのような環境かを考え、宮古島に生息するマングローブの根の特徴について話を聞いたあと実際に観察しました。
後半は、「指令書」を手にマングローブ域に生息する動植物を探し、暑かったけれど、みんな一生懸命観察していました。
今日はいろいろなカニが姿を出していて、海に目をやるとウミガメも見えたりしました。
与那覇藩やマングローブ域の豊かな生態系の大切さを体験してもらえたかと思います。
